元刑事が書くデジモノブログ

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警察歴7年の元刑事が、警察過去話からデジモノレビューまでやってます!

警察体験記 学校編②「考えるな、感じろ」 

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引用:足成

【前回までのあらすじ】

警察学校に入校したmassanだったが、初日早々警察学校の洗礼を受け

「なんで俺こんなことやってるんだろう」と疑問を抱くのだった。

あっという間に4日が過ぎ、入校式の日を迎えたのだが…

radmusicdays.hatenablog.com

 

 

 

第五話「考えるな、感じろ」

入校式には幹部と親族がやってきます

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引用:足成

入校から、はや4日。

その間幾度となく敬礼をし、背中と腰に筋肉痛を覚えてくるころです。

 

しかし毎日朝から晩まで敬礼ばかりしてると、さすが人間ってのは慣れる生き物です。

思ったよりサマになってきます。

コスプレ警察官から一皮むけた感じです。

自分でもビックリします。

 

入校式当日は、警察本部長、警務部長、公安委員長、幹部クラスの方々がやってきます。

 

警察学校にいる間は「巡査見習生」という見るからにヒヨッコな呼び名がつけられます。

まだ巡査にすらなっていません。

 

 

警察本部長や警務部長らが、どれくらい警察組織の中で偉いのかを表現すると、

  • 「警察本部長」遠く遠く雲の上にいて、見習生ごときが口をきくことは絶対に許されない神様のような人。もともとキャリアの人が多いが、ノンキャリ→キャリアに引き上げされた本部長もいる。
  • 「警務部長」県警ナンバー2。警務部長はもともと警察とぜんぜん関係ない国家公務員の場合も多い。農林水産省厚生労働省から出向してきて、その間だけ警察官になれる謎のシステムがある。
  • 「各部門の部長」四天王として君臨している。うちの県には刑事部長、交通部長、生活安全部長、警備部長の4人がいた。出世コースに乗れたノンキャリの最終地点はここ。

 

こんな感じになります。

 

また、入校式には自分たちの家族や親族も見にくるので、身内の前で恥をかきたくないところです。

失敗のないようにいきましょう。

 

玄関で敬礼して親族らを見送ります

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引用:足成

無事入校式が終わると、そのまま校舎の玄関に整列します。

そして全員で敬礼し、車で帰っていく幹部や親族を見送ります。

 

べつに今生の別れでもなんでもないんですが、こんな演出が入ると 

「父ちゃん母ちゃん、元気でな…

息子はもう帰ってこないかもしれないけど、達者でな…」

 って気分になります。いやホントに。

 

この演出は、警察学校の過酷な訓練と合わせると「うまい演出だなぁ」と思います。

ここまで盛大に入校式をしてもらうと、訓練の途中で挫折しても、簡単に「辞める」って言いづらくなりませんか?

 

お客様扱いはここで終わり

見送りが終わると、午後から訓練がはじまります。 

担任のタカハシ教官から第一声があがります。

 

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引用:ぱくたそ

タカハシ「入校式も済んだし、ここからはお客様じゃないからな!」

  

いやいや、入校式前から既にお客様扱いじゃなかったんですが。

 

早速授業が始まりますが、初回はどの授業も教官の自己紹介になります。 

これが意外に面白いです。

 

教官によりエピソードが異なり、

交通畑の教官だと大阪府警の事故捜査の部署に武者修行に行ったとか、

刑事畑の教官だと警視庁に出向して中国人と激戦を繰り広げたとか、

警備畑の教官だと千葉県警に出向して成田空港の警備をしたとか、

 

面白い話がいっぱい聞けます。

 

この自己紹介の時間で、警察に対するモチベーションがちょっとだけ回復します。

 

基本的に教官は厳しいことを言ってきますが、授業の時間はフレンドリーな人が多いです。

 

 

警察学校の寮ってどんな感じ?

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引用:写真AC

授業と当番以外の時間は、学生寮で過ごすことになります。

(当番については、のちほど詳しく書きます)

 

警察学校の寮って、どんなのを想像しますか?

ボロボロの建物でみんなが雑魚寝しているイメージでしょうか?

 

ところがどっこい、最近は個室の寮が多いです。

 

まあ平成も30年経とうとしている時代に、いつまでも昭和のしきたりを守っておくわけにもいかないですからね。

 

各生徒それぞれに個室があり、4畳くらいの部屋にベッドとクローゼットと机があります。

窓にはカーテンまで付いています。

少し狭いかもしれませんが、プライベートな時間を過ごすには十分なスペースが確保されてますよ。

 

ただし、入校してから最初の1ヶ月間は「特別訓練期間」になっています。

「特別訓練期間」は部屋を使うのはOKですが、寝るときは広い部屋で修学旅行みたいに全員一緒に寝ます。

 

おじさん見習生もいれば、高校卒業したての若者見習生もいます。

年の差はあるかもしれませんが、全員同期生です。

仲良くしましょう。

 

食堂のルール

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引用:いらすとや 

食事は、決められた時間内に食堂で食べます。

量はけっこう多いです。

ですが毎日体を動かして相当エネルギーを使うので、あまり食べれなかった生徒も、すぐにガツガツ食べるようになります。

 

昼食は教官も食堂で食べるのですが、食べ終わったあとの食器は、生徒が率先して片付けないといけません。

教官に教わったメシを食う時のルールは、

「誰よりも遅くメシを食べ始めて、誰よりも早くメシを片付ける」

です。 

 

そのため、昼食のときは常に横目や上目をつかって、教官らが食べ終わるタイミングをチェックしなければなりません。

そして食べ終わってお茶に手をつけた瞬間、生徒は自分が食べている最中であっても、立ち上がって食器を片付けなければなりません。

 

警察という階級社会にいる以上、目上の人への配慮は欠かせません。

 

日誌と宿題がほぼ毎日出ます

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引用:いらすとや

警察のパンフレットには、放課後スポーツをしたりして楽しむ姿が写っていたりしますが、現実はスポーツをする余裕がないくらいやることが与えられます。

 

一日に一回「日誌」というものを書かなければいけません。

日記とは違います。日記を書いたら赤ペンで怒られます。

日記は「今日こんなことやあんなことがあった。楽しかった」という内容ですが、

日誌は「今日こんなことやあんなことをした。こうなった。ああなった。次回はこうしたい」という内容です。

 

最初は「日記ではなく日誌を書け」と添削されて戻って来ることが多々あります。

「感想文ではなく会社に提出する報告書」という考え方で書くと、だんだん赤ペンで怒られなくなります。

 

日誌のほかに、授業ごとに出される宿題があります。けっこう難しい問題が出ます。

特に刑法や刑事訴訟法の宿題は、私には激ムズでした。

私の中で刑法は、ゲームの難易度で言うと「アルティメット」インフェルノに位置するくらいムズイと感じていました。

 

法学部を卒業した学生は、大学の授業で法律分野をかじってるんですが、

私みたいに法律とは無縁の世界で暮らしてきた人には、けっこうキツいです。

 

そして、これらの課題は消灯までに仕上げなければなりません。

実際には消灯までに終わらないことも多いので、布団の中でコッソリ懐中電灯をつけて課題の続きをやることになります。

 

しかし、たまに教官が就寝後に見回りに来ることがあり、まだ起きているのがバレたらペナルティをくらいます。

 

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引用:ぱくたそ

バレたら翌朝のランニングで、通常の3倍の距離を走らされます。

 

なんでこんなシステムになってるのか、ずっと不思議に思っていました。

現場に出ると分かってくるのですが、暗闇で人にバレないように行動することもあるので、その訓練も兼ねてるのかなぁとも思います。

 

自主トレ簿をつけて毎日報告します

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引用:写真AC

生徒には「一週間に○km以上ランニングをしなさい」という目標も与えられます。

これは、毎日1.5〜2kmくらい走ればクリアできる量だったと思います。

 

しかし実際には、毎日コンスタントにランニングができるわけではありません。

 

ランニングをする暇がないくらい難しい課題が出る日もありますし、

当番の日は時間を拘束されるので、ランニングもできません。

体調が悪いときだって、あると思います。

 

なので、目標をクリアするためにも、走れる日はちょっと多めに走ったりして工夫します。

 

毎日走った距離やトレーニングの内容を、「自主トレ簿」という書式で提出しなければならないので、なまけてはいけません。

 

まだまだ続く警察学校編…

いざ書き始めると、ものすごく書きたいことがいっぱい出てきて、

本来の警察業務に関する話まで、あと何話続けるんだろうって感じてきました。

 

なので、あと1回で警察学校編はいったん終わりにしようかなぁと思ってます。

詳しい話は、また別途書いていこうかと。

 

それでは、今回も長文お付き合いありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。

 

警察体験記 学校編①「警察学校はバカになったもん勝ち」

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引用:警視庁

さて、ここから何話かに分けて、警察学校編をお送りします。

試験よりも、警察学校がどんな場所なのか、気になる人も多いでしょう。

(※リアリティを出すために固有名詞をつけていますが、全て仮名です)

 

 

 

学校編①「警察学校はバカになったもん勝ち」 

入校日に1分遅刻してしまいました…

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引用:いらすとや

警察試験の合格通知が届いてすぐに、総務の方から電話がかかってきました。

「秋から入校してもらえませんか?」

ひとり旅を考えてた私は少し考えたのですが、断ると印象悪いかなぁとも思い、結局秋入校のお誘いにOKをします。

 

入校日は、平成19年10月1日。

私が警察官を拝命した日になります。

 

道が混んでて1分遅刻しました。

開始早々怒られました。やってしまいました。

 

「入社早々遅刻とかご法度だろww」と最近はすぐネットで叩かれますが、

叩いてるおじさん世代も、若いときこういう失敗やってるもんなんですよ。

 

 

貸与品などの支給

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引用:ぱくたそ

到着すると、すぐさま武道場で制服・靴・制帽・ベルトなどの貸与品を渡されます。

 

同期の一人が、ズボンのベルトをチェックしてたらベルトの紐が突然「ビリッ」とちぎれました。

たぶん普通の会社だったら

「ああ、それよく取れちゃうからね。今度代えのベルト持ってくるから、とりあえずそれ使っといてよ」

の笑い話で済むかもしれませんが、警察学校は違います。

 

 

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引用:ぱくたそ 

「勝手にベルトの加工をするな!!!!」

 

罵声が容赦無く飛びます。

 

同期生は「え?俺が壊したの?壊れやすいんじゃなくて?コレ?」って顔をしてますが、ここでは悪いのは全て私たちです。

 

何をしても、原因が私たちじゃなくても、悪いのは自動的に私たちになります。

 

そういう世界です、警察学校は。

 

 

移動するときは基本ダッシュ

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引用:ぱくたそ

制服に着替えて、制帽を持ち、次は体育館に集合と言われます。

ここで、のそのそ〜と移動するのですが、後ろから教官の罵声が響きます。

 

「トロトロ歩くな!!移動する時は走れ!!!!」

 

そうです、警察学校での移動は、基本全部走らないとNGです。

歩いていいのは、休憩時間と寮の中だけです。

 

なので、授業の合間の休憩時間にタバコを吸う生徒もいますが、タバコが吸えるスペースまでわざとみたいに距離が設けられています。

 

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引用:いらすとや

 

「タバコを吸うのは自由だけど、時間に間に合うように全力ダッシュで戻ってこいよ」

 

そういう意味だと思いました。

 

さて、教官に怒られながら走って体育館に着くと、ステージの下に人数分のイスが並べられています。

その横に、小さな白い箱が置いてあります。

 

 

目上の人にはかならず挨拶

若い教官が体育館に入って来ました。

隣にもう一人、位の高そうな教官もいます。

ペコリと会釈すると、いきなり若い教官がブチ切れます。

 

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引用:ぱくたそ

「お前らなァ、目上の人が入って来たら挨拶せんといかんだろうが!!??」

「お疲れ様ですって言わんとあかんだろうが!!」

と怒られます。

 

ここでも補足すると、警察学校では、目上の人とすれ違った際はなにがあっても「お疲れ様です!」とハキハキ挨拶しなければいけません。

しかも「走りながら」とか「歩きながら」の挨拶はダメです。

きちんと止まって、教官の方をまっすぐ向いて、挨拶してください。

 

たとえば教官が5メートル向こうから歩いてくるのが見えたとすると、

どんなに急いでいても一回立ち止まって「お疲れ様です!」と挨拶し、きちんと敬礼しないといけません。

それが終わってからまた走ってください。

 

理由は考えてはいけません。

そういう世界なんです、警察学校は。 

 

 

制帽を床に置くなんて…!

さて、話を戻します。

位の高い教官から、こう告げられます。

 

教官「今日から君たちの主任教官になるキクチだ。わしの横にいるのが、君たちの担任のタカハシだ。よろしく」

私たち「よろしくお願いします!!!!」

タカハシ「タカハシだ。よろしく。今日から入校式まで4日ある。その4日間、朝から夕方まで入校式の練習をしてもらう」

私たち「ハイ!!!!」

タカハシ「じゃあちょっと移動するから、制帽を置いてこっち来て」

一人が制帽を床に置きます。

 

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引用:ぱくたそ 

 

タカハシおい、誰が制帽を床に置いていいって言った?」

 

同期生「!?」

 

タカハシ「いいか?制帽を置く時は、この白い箱の上に置け。箱がない時はずっと手に持ってろ。床に置くのは断じて許さん」

同期生「わ、わかりました」

タカハシ「罰として、プッシュアップ20回」

同期生「え?」

タカハシ「プッシュアップって言ったら腕立て伏せだろうが!早くしろ!」

同期生「は、はい!い、イーチ、ニーイ…」

タカハシ「もっと声出せ。みんなに聞こえるくらい大きい声で!」

 

はい、恒例のペナルティってやつですね。

前にちょっと記事で書きましたが、警察学校では原則体罰はありません。

しかし、罰(ペナルティ)はあります。

罰の形式は、プッシュアップ(腕立て伏せ)、グラウンド10周、廊下で反省など、多種多様なものがあります。

 

最初はけっこう理不尽にペナルティが課せられます。

これを何回か味わうと、次第に生徒自身がペナルティにならないよう工夫するようになるので、まずは「どんなことをしたら怒られるか」を覚えることから始まります。 

 

みんな間違っている!正しい敬礼のやりかた

さて、一人一人イスの置いてあるところに配置されました。

 

ここで補足です。

 

みなさんは、警察ドラマとかで「敬礼!」ってしてるシーンをよく見ると思いますが、あれは半分以上間違ってます。

 

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引用:ぱくたそ

「右手を指先までシュッと伸ばして、右眉のあたりにもってくるのが敬礼」というイメージだと思いますが、

あれは帽子をかぶっているとき限定の敬礼って決まってます。

帽子をかぶってないときに右手を使う敬礼をやると、100%ペナルティを課せられますよ。

 

そもそも敬礼っていうのは、腰から先を15°の角度で曲げておじぎすることを言います。

これが原則、ルールです。

「右手を使う敬礼は、帽子をかぶってる状態でおじぎをしたら帽子が床に落ちるから、しかたなく右手を使って礼をするのが許されてる」という考え方です。

これは警察に入ったら絶対守らないといけないルールなので、覚えておいてください。

 

これとは別に警棒を持っているとき限定の敬礼もありますが、ここでは省略します。

 

 

朝から晩まで、敬礼!敬礼!敬礼!…

話を戻します。

入校から入校式まで4日。

それまで朝から晩まで、敬礼の練習をすることになります。

朝から晩まで、ずっとです。

休憩時間以外はずっと敬礼です。

 

正直、一日目で「なんで俺こんなことやってるんだろう」って思います。

 

しかし警察学校では、そんなことを考える方が時間のムダです。

 

次回も詳しく話していこうと思いますが「は?そんなことして、何の役に立つの?」ってことを、必死でやらなければなりません。

入って早々教官から言われた一言を、私は今でも覚えています。

 

「君たちには、バカになってもらわんと、いかんからなぁ!!!!」

 

そう、バカにならないと正直やってられないです。

なので、警察学校のやり方に疑問をいだき、考えれば考えるほどわからなくなって、結局警察学校を去る人が出てくるのです。

人間って生き物は、些細なことがきっかけでも、生活リズムが変わればストレスを感じてしまう、弱い人間なんです。

 

なので、考えるのはやめましょう。

意地もプライドも、ここでは何の意味も持ちません。

言われたことが素直にできる人間しか、警察学校では生き残れないのです!

 

なんでこんなことをするかの理由をつけるとすれば、ひとつです。

「言われたことができる人間でいなければいけないから」

 

こうやって警察学校での「ふるいわけ」は始まっていきます。

 

(つづく)

警察体験記 受験編③「なんとなく二次試験を受けに行く(後編)そして合格」

 

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引用:足成

みなさん、こんにちは。

今回は、二次試験の要になる「集団討論(グループディスカッション)」と「個別面接」を受けたときの体験談を書いていきます。

 

 

本題に入る前におしらせ

と、本題に入る前にお伝えすることがありまして。

 

実はですね、どうやら最近の試験項目が、若干変わってきているようなんです。

 

昨日警視庁の採用ページを見ていたんですが、論文試験が一次試験に入ってたり、警視庁特有の「国語試験」なんてのも入っています。

 

それと大阪府警の場合、二次試験に「集団討論」の記載がなく「個別面接」と書いてあるので、もしかしたら他にも「集団討論」を実施していない県警があるかもしれません。

 

追加でもう一点。岡山県警体力測定にも点数がついてるみたいです。

ボーダーライン以上の回数ができれば満点がもらえるようです。

点数がついたのは最近じゃないかと思います。

(2013年の採用案内には体力測定に点数はついてなかったです)

 

私が受験したのも10年前の話なので、少しずつ試験内容も変わってきてるようです。

ですので実際に受験される方は、自分の受けたい県警の試験内容をよく確認しておきまょう。

 

それでは本題にいきます。

 

 

受験編③「なんとなく二次試験を受けに行く(後編)」

集団討論(グループディスカッション)

警察試験の集団討論って?

 

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引用:いらすとや

第二話で書いた論文試験が終わるとランチタイムをはさんで、今度は集団討論でした。

一般の会社の採用でも流行ってるグループディスカッションってやつです。

まず8人くらいのグループに分けられます。

全員初めましての、見ず知らずの人間同士です。

 

最初に結果を言っときますが、私のグループは8人中3人が最終的に合格していました。

あとの5人は警察学校で会うことはなかったです。

もしかしたら合格したが辞退したって人もいるかもしれませんが。

 

テーマの発表と役割決め

8人が部屋に入ると、丸テーブルを囲むようにイスが置いてあります。

そして部屋のスミの長机に、試験官が3人座ってこっちをずっと見ています。

着席すると、試験官から「テーマを発表するので、50分話し合って、最後に議長がまとめて発表してください」と告げられます。

そして議長・書記・タイムキーパーを決めるよう言われます。

  

議長は私が手を挙げました。

開始直後、誰も手を挙げず一言も話さないので、せっかちな私はイラが来てしまい

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引用:いらすとや

「はじめまして、どなたもされなければ私が議長をしますが、よろしいですか?」

と率先して議長をしました。

誰もが一番乗りに切り込むのはイヤだと思いますが、私はそれよりも、無言のまま時間が消費されるのがもったいないと思ったので。

 

隣に座っていたちょっと髪のさみしい人が「私が書記をします」と手を挙げました。

この人はその後警察学校で同期生として会うことになります。

 

最後にタイムキーパーは、ヒョロヒョロの男子と、キリッとした女子が同時に手を挙げました。

男子のほうが「あ、どうぞ」とゆずったので、女子のほうがタイムキーパーになりました。

このヒョロヒョロの男子は、その後警察学校で同期生になります。

 

 

テーマが出されます。

出されたテーマは正直覚えていません。

ただ、まったく警察に関係ないテーマだったはずです。

警察のテーマだったら覚えていると思うんで。

なんか世間一般的なテーマで「携帯電話の普及とマナーについて」とかそんな内容だったかと。覚えてないけど。

 

 

とにかくしゃべったもん勝ちの時間

時間内に議長が司会進行を進めていくのですが、私のグループでは挙手してガンガン発言した人が合格したように思います。

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引用:ぱくたそ

「我こそが、われこそが!!」と我が強くてもかまいません。

発言した方がポイントは高いです。

髪のさみしい人も、ヒョロヒョロ男子も、集団討論が始まるやいなや、しゃべるしゃべる。

ガンガンしゃべりました。

正直、私と、髪のさみしい人と、ヒョロヒョロ男子の3人しかしゃべってないやんけってくらいしゃべりました。

 

全く自分から挙手しない人がいたので、議長の私が「あなたはどうですか?」と発言を持ちかけるのですが、緊張しているせいか一言で終わってしまいます。

こういう人は、落ちているでしょう。

たぶん試験官の印象にもぜんぜん残っていません。

間違ってても反論してもいいので、なんかしゃべった方がポイントはつきます。

 

これも聞いた話ですけど、警察のグループディスカッションで試験官が見ているのは、

「警察官ってのは、たくさんの市民の前で声高らかに発言することもある。そういったことができる受験生かどうか」

というところらしいです。

まぁ試験官が考えることも人それぞれかもしれませんが、警察は主体になって動ける人間の方が好まれるのは間違いないです。

現場では迫ってくるヤクザに向かって大声で言い返すこととかもあるんで、それくらいの話力は身につけてください。

 

個別面接

警察の個別面接って、どんなの?

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引用:いらすとや

集団討論が終わると、今度は一人ずつ個別面接です。

時間は20分くらいだったと思います。

3人の面接官が正面におり、私がその3人と対面してポツンと置いてあるイスに座ります。

ここではいろいろな質問を、3人が交代しながら聞いてきます。

私のときの面接官のうち、一人は警察学校の校長でした。

入ってからわかったんですが。

 

なにを聞かれるの?

うろ覚えですが、たしかこんなことを聞かれました。

  • 警察を受けようと思った動機を教えてください。
  • 大学時代に自分が一番頑張ったと思うことを教えてください。
  • 今世の中で起きている事件などのニュースで、あなたが一番印象に残っているのはどれですか?それについて、どんなことを思いますか?
  • 警察学校に入ったら集団行動が原則だけど、ついてこれる?(圧迫要素)
  • どうして警察なんか入りたいの?民間にもっといい会社いっぱいあるでしょ。なんで警察を選んだか、教えてよ(圧迫要素)

こんな感じです。

前回の論文試験の記事でも書きましたが、時事ネタはチェックしときましょう。

radmusicdays.hatenablog.com

スマホのニュースアプリでいつでもチェックできるんだから、それくらいはやっときましょう。

 

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引用:いらすとや

あと「受験生がどういう返しをしてくるかナ〜?」とチェックする質問も入ってくると思うので、負けずに「オレは警察に入りてぇんだよ!」という熱意を、言葉を選んで返しましょう。

ここでしどろもどろになる人は、ちょっとマイナス点がつきます。

 

「最後に質問はありますか?」のところで「ありません」はNG

どんな面接でもだいたいお決まりのパターンで「最後になにか質問はありますか?」と聞かれるんですが、なぜか私はこう答えてしまいました。

最後に私から一言いいですか?

私の今の一番の目標は、立派な警察官になって、○○県の治安をかならず良くすることです。

全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

いやー、なんでこんなこと言ったんだろう。

ウソだと思われるかもしれませんが、ホントの話です。

警察学校長が私を見て「ニンマリ」したのを、今でも覚えてます。

 

まぁでも、この「質問ありますか?」のくだりで「ありません」は、昔からタブーだって言われてますよね。

ホントに無くても、なんでもいいからなんか聞け、と。

なんでかは私もよく分かりませんが、多分試験官サイドから見ると、なにも質問せずに帰る受験生はインパクトが足りないと思います。

なので、やっぱりなんでもいいから、しゃべりましょう。

 

格通知が自宅に届く…しかし

この一言が功をなしたのかどうなのか。

二次試験から2週間ほどして、自宅にちょっと厚めの封筒が届きました。

 

「○○県警察官 採用内定のおしらせ」

 

きた…!

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引用:ぱくたそ

っっっっしゃああああああああ!!

(私はこんなにデブってないです。これはイメージです) 

 

このときは嬉しかったですね。

最初は全然警察官になるつもりがなかったのに、それでも一生懸命に取り組み始めると、いつしか自分の気持ちが警察に入る一心になっていたのでしょう。

どんな試験でも、全力で取り組んだものの結果が出たら、喜ぶに決まってます。

 

かくして私の警察採用試験は終わったわけですが、自宅に結果の通知が来たのが8月くらいだったと思います。

採用予定は、来年4月と書いてあったのでだいぶん間が空くことになり

「それまでひとり旅でもしてくっかな〜」

と考えていたのですが…

 

 

通知が届いてわずか一日、自宅に一本の電話がかかってきます。

プルルル、プルルル

私「はい、massanです」

警察「わたくし、○○県警察総務課の○○と申します。この度は採用おめでとうございます」

私「あ、いえ、あ、ありがとうございました!」

警察「突然なのですが、実は一線の警察官が不足しはじめておりまして、すぐにでも訓練を始めたいと思っております。つきましては、もう一ヶ月切っているのですが、9月から警察学校に来てもらえないでしょうか?」

 

 

私「え」

 

(つづく)

警察体験記 受験編②「なんとなく二次試験を受けに行く(前編)」

(4月7日 記事の更新をしました)

 

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前回は一次試験に合格したまでの話でした。

今回は二次試験を受けたときの話を書いていきます。

 

前回の記事は、こちらからどうぞ↓

radmusicdays.hatenablog.com

 

 なお、今回予想以上にボリュームが膨らんできて2000字オーバーしてしまったので、二次試験の記事は「前編」と「後編」の二回に分けます。

  

 

受験編②「なんとなく二次試験を受けに行く(前編)」

警察学校で身体測定・体力測定

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引用:公務員試験の名門 受講生ファーストのEYE|EYE警察官・消防士合格オススメコース紹介

二次試験当日は、最初に警察学校で身体測定と体力測定がありました。

身体測定では、小学校や中学校で年に1回測るのとほぼ同じで

「身長・体重・胸囲・視力・聴力」

などを測定します。

 

それが終わると、今度は体育館で体力測定です。 

小学校の体育館のすみっこにある「ぶら下がり健康法」みたいな棒で懸垂した回数を測定したり(棒の名前は忘れました)、他にもふたり一組になって腹筋の回数や、反復横跳びの回数を測ります。

 

ただ、これらの測定の回数は「平均的な運動能力があるかどうか」をみるものだと思います。

この測定に点数はついていなかったので「懸垂の回数が1位になったからプラス10点」とか、そういう特別な加算はないと思います。

訂正します。岡山県警は体力測定にも点数がついていました。

 

ただし、体力測定の中にシャトルラン50回というのがあるのですが、これは50回やりきれるだけの体力はつけておいた方がいいです。

なぜなら警察学校にいた生徒で、このシャトルラン50回をクリアしていない人はいなかったからです。

 

余談ですが警察学校に入ったら、卒業までにシャトルラン100回以上が必ずクリアできるようビシバシ指導を受けます。

受験する人は普段から少しずつ鍛えておいたほうがいいです。

私も受験前は、ほぼ毎日3〜5kmのランニングをしていました。

 

ペーパーの適性検査を受ける

警察学校で測定が終わったら、今度は警察のマイクロバスで警察本部に移動します。

着いたらまず最初に「クレペリン検査」を受けました。

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内田クレぺリン検査 | トップページ

どんな検査かはググったら山ほど情報が出てくるので、ここでは省略します。

私は書店で売っているクレペリン検査の対策本を一回読みました。

この検査は、いきなり受けると動揺してうまく計算できないので、練習問題があったら、一回は予習しておいた方がいいです。

 

 

それが終わったら今度は性格診断のような「適正検査」というものを受けます。

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100問だったか200問だったか、問題数は覚えていませんが、かなり多いです。

この検査では「性格的に問題がないかどうか」を判断します。

時間が限られており、問題数も多いので、1問あたり7秒ほどでチェックを入れないといけません。 

 

具体的な検査内容は、ページの左側に

「私はいつも、自信にみちあふれている」

というような問題が書いてあり、ページの右側に「はい」「いいえ」「わからない」というチェック欄があって、このどれかにチェックを付けていきます。

 

ところどころひっかけみたいな変な問題があって、たとえば

「いつも誰かに見られている」

なんて書いてあったりするんですが、普通の人だったら「なわけないでしょ」ってなりますよね。

これを「はい」にすると、検査の結果に色々ネガティブなことを書かれてしまいます。

 

「適性検査 就職」というワードでググったら、山ほど情報が出てきますので、一回調べてみてください。

 

この手のクレペリン検査や適正検査の結果を企業や公務員試験はけっこう重視しているので、この検査で異常な数値が出たら、他の試験の点数が良くても落ちることもあるようです。

 

論文試験

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http://www.tipsfound.com/word2013/03202

 

ひとつの課題が出され、原稿用紙3枚以内で「この課題についてあなたの思うことを書きなさい」という試験でした。

傾向はあるかもしれませんが課題は毎年変わるので、自分の中でシミュレーションしておきましょう。

だいたいどこの県警を受けたとしても、そんなにパターンは無いはずです。

「どんな警察官になりたいか」とか「今までで成し遂げたことをひとつ書きなさい」などの課題がよく出ています。

 

東京アカデミーさんのHPに課題例が載っていました。

www.tokyo-ac.jp

 

 

ちなみに私が受けた時に出された課題は「あなたが警察官になったら、どんなことに取り組んでいきたいか?」というものでした。

 

私は警察に対するイメージがパトロールくらいしか無かったので、

「私は免許を取ってから思うことがあります。それは本県は他県よりも交通マナーが悪い車が多いです。私が警察官になったら積極的にパトロール交通安全運動に取り組み、交通マナーを改善していきたいです。」

というような内容を、色んな言葉や体験談を混ぜながら、原稿用紙2枚半まで書きました。

 

論文試験は、警察官への意欲を文章でアピールすることが大事だと思いがちですが、それよりも大事なことがあります。

それは、「時間内に文章をまとめられるかどうか」ということです。

 

論文の内容は人並みに書けていたらOKだと思います。

 

内容よりも大事なのは「時間内に内容をまとめることができ、それなりの量の文章を仕上げられるかどうか」です

 

文章量を増やすためにも、試験を受けるまでに「世間で話題になっている事件・事故」「受験する県の警察が積極的に進めていること」などを調べて、ネタを作っておいてください。

 

余談になりますが「警官の仕事の、半分は書類書きだ!」と上司が豪語するくらい警察の仕事は物書きをします。

びっくりします。「俺はライターか?」って思うくらい書きます。

書いても書いても終わりません。

そんな仕事です。

 

後編は集団討論(グループディスカッション)と個別面接の話をします

思ったより長くなってしまったので、冒頭に書いたとおり、残りの試験項目については後編でおはなしすることにします。

採用試験の話は警察業務の話ではないので、どうしても「どんな問題が出たか」というようなことしか書けませんが、

こうして書いていくと、私自身も忘れていた昔の記憶が蘇ってくるので、書けば書くほど今後のネタが増えていきそうです。

 

長文お付き合いありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

警察体験記 受験編①「警察官になるつもりはなかった」

はじめに

 

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引用:PhotoAC

私は、とある地方の警察官として約7年働きました。

 

その間、警察学校・交番・けん銃特別訓練員・刑事と、いろいろな部署の仕事をさせてもらいました。

 

つらいことや苦しいこともありましたが、楽しいこともたくさんありました。

 

退職した今は一般企業のサラリーマンをやっていますが「全国各地で警察官の人手不足」が起きているニュースや、「警察官の5人に1人は採用まもない若手警察官」という現状を聞いて、

「警察という仕事に魅力がないんだろうなぁ」

「警察の仕事のイメージがつかみにくいんだろうなぁ」

と考えるようになりました。

 

そこで、私が7年のあいだに歩んだ警察人生をひろく伝えることで、

「本当の警察の仕事」

というものをイメージしてもらえたらと思い、記事を書いていくことにしました。

つたない文章ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

(※私の話はひとつの県警察で体験したことなので、他の都道府県警察の運用と少し異なる箇所があるかもしれません。あらかじめご了承ください。)

 

 

 

受験編①「警察官になるつもりはなかった」

大学を卒業後、民間企業に入社

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引用:ぱくたそ

私が大学を卒業したのは平成18年でした。

世間的に「第一次就職氷河期」とよばれた時代をのりこえた直後でした。

 

このころは就職内定率もすこし上向きになっていましたが、私が住んでいるような地方都市はまだ余波が残っていました。

私は建設工学を4年学びましたが、企業にとっては4年で卒業した大学生よりも、6年で卒業した大学院生のほうが喜ばれる傾向でした。

そんな流れもあり私は地元の建築会社に就職したのですが、ここがなかなかのブラック企業で、当時の私は入社一年未満のペーペーでありながら社長の命令にたてつくことになります。

この会社の話は、また別の機会に話そうと思っています。

 

ちなみにこの建築会社は、私が退職したあともコンビニ経営や飲食店経営でなんとか食いつないでいたようですが、2016年に破産しました。

いつかつぶれるとは思っていましたが自転車操業の会社はやはり危険です。

 

警察試験を受けることに決める

会社の命令に逆らった私は、わずか11ヶ月で退職することになります。

次の就職先を探しましたが、相変わらず景気はよくありません。

どうせなら不安定な民間企業に入るより安定した公務員になろうと考るようになります。

したがってアルバイトをしながら公務員試験の勉強をすることにしました。

 

アルバイトを始めてすこし経つと「年1回の警察試験を追加でもう1回実施する」というお知らせが県の公務員採用ページに載りました。

団塊世代の大量退職で一気に人手が足りなくなるからです。

 

警察の筆記試験は判断推理などのいわゆる教養科目だけなので、試しに受けてみようと思い、申し込みをしました。

 

はっきりいって、このとき私はぜんぜんまったくこれっぽっちも警察に入るつもりはありませんでした、ハイ。

 

警察に対するイメージは街で見るパトカーくらいしかなかったですし「たとえ受かったとしても本命は別の県職員だから、これは練習」としか思っていませんでした。

 

一次試験

一次試験は、私がかつて通った大学の大講義室でおこなわれました。

ざっと見て150〜200人くらいは人が集まっていたでしょうか。

ガチムチ体型からゴボウ体型の人まで、いろんな若者が揃っていました。

 

一次試験は全50問のマークシート式で、公務員試験の基本問題集に載っていそうな、あまりひねってない問題が多かったです。

基本問題集を3ヶ月程度きちんと勉強しておけば、ほとんど解ける問題だと思います。

資料解釈とか数的推理とかいろんな問題集が出ていますが、警察試験で出る問題は、どのジャンルの問題も「練習問題」レベルだったと記憶してます。

 

一ヶ月ほどして家に「一次試験合格のおしらせ」が入った封筒が届きました。

二次試験の日程も一緒に入っており

  • 前半は警察学校で身体測定、体力測定をおこなう
  • 後半は警察本部で論文試験、グループディスカッション、個別面接をおこなう

と書かれていました。

 

警察官になるつもりがなかった私ですが、このときまだ23歳。

一応成人はしてますが、はっきり言ってガキンチョです。

 

私の両親も子どもの就職についてまだまだ口を出したい歳でした。

「うちの県はいい職がないんだから、最後まで警察を受けてみてもいいんじゃない?受かったらもうけもんくらいの気持ちで。」

そんな両親の意見に納得した私は、二次試験を受けることにしました。

 

一次試験は県の人事委員会が主になっておこなわれますが、二次試験からの管轄はすべて警察です。

募集要項を見ても一次試験と二次試験の配点は、1:3くらいの割合になっていました。

 

警察の試験は、ほとんど人物重視です。 

本当の勝負は二次試験です。

 

二次試験の話は次回につづく

さて、書いてたら思ったよりも字数が多くなってきたので、二次試験の話は次回につづけることにします。

このまま続けてもよいのですが、二次試験の話を書き始めたら、プラス2000字くらいいきそうな気がするので。

 

ここまでの話では、まだ警察との絡みもほとんどありませんので、あまり面白みがないかもしれません。

次回から徐々に警察と絡んでいくので、もう少し面白い話になると思います。

興味のある方は、またぜひいらしてください。

 

それでは次回も、乞うご期待ください。